大腸がん
あさっては、
2ヶ月ぶりの検査…
昨年3月に、上行結腸ガンの腹腔鏡手術をして、
他に転移はないと、ホッとしたのもつかの間…
術後1ヶ月後の検査で、肝臓と大動脈のリンパ節に転移が見つかり、
肝臓は、3センチ、
大動脈のは、動脈に絡み付いてるので、
命と引き換えの手術になるので、
手術はしないで、抗がん剤で延命を目指すことになった。
抗がん剤は、FOLFIRINOXとアバスチンを選択。
大学病院から来てる腫瘍内科のドクターからも、説明を受けたが…
その時に、「外科のドクターは、手術不可能と言ってるんだから、敢えてきつい抗がん剤は、しないほうがいい」
と、言われ、
それに、抵抗して、
とにかく、一番きついのをやってみよう!
と、決めた。
歯科医の仕事をしてるので、オキサリプラチンの副作用の手の痺れが心配だったが、
なんとか、12回の抗がん剤治療を終えた。
治療の途中、何回かCTを撮り、
ガンが縮小していくのを確認した。
今年、年が明けてすぐ、PETCTを撮り、
主治医から、「これなら、手術できる」と、
奇跡的な提案を頂き、
今年の2月末日に、開腹手術を行い、
肝臓と大動脈のリンパ節のガンの除去手術が出来た。
術後、ゼローダの内服による、補助化学療法を始めたが、手指の副作用が酷く、
減量をすれども、続行できず、治療は途中で断念した。
抗がん剤をしてないことで、
再発してないかと、
あさっては、とても不安である。